一般的なルール

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一般的なルール

『自分が生きてきた家庭・学校・人間関係の外部にある普遍的で一般的なルール(社会や他者との共生を成り立たせるための物事の考え方)』といった ものを、

小学生~高校生くらいの年代ではそれほど自由自在に発想して思考できるわけではないし、『自分の実体験の苦しみ』を無効化できるほどの知的基盤や 読書体験、関係の多様さ、思想・信仰など持ち合わせているはずがない。 社会のあり方や多様な他者との接点が少ない子供は、『閉じた経験世界(家庭・学校)で教えられてきたと感じるファンタジー』に影響されやすいが、 そのファンタジーが理想的な愛情や信頼、友好、楽しさ、希望を反映したものであれば性格の捻れは少なくて済むが、人間や人生の価値がないように思わせたり 未来の希望などないと思わせるようなものであれば性格の歪み(ひきこもり・反社会性を生む要因)はどうしても大きくなる。 『人を殺してはいけない』という殺人禁忌の倫理観は絶対的なもののように思われやすいが、小さな頃から『仮想敵への憎悪・怨恨・復讐・攻撃行為』 を肯定的なものとして教え込まれてきた中東・アフリカの少年たちの中には、大人になってテロリストや義勇兵・志願兵になって人を殺せる人間(人を殺すこと の悪を認識できない人間)に育ってしまう人も出てくる。