貧困問題

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貧困問題

昨日から読み出して直ぐに読了してしまった。

昨今話題の問題であり、報道でこの〝生活保護〟から始まって〝貧困ビジネス〟のようなものまで接しない日が無いと言っても過言ではなく、国民の大きな関心事になっている。
コレは所謂、「不正受給」に関しての報道が多く大別すれば受給者側の不正と支給する側の不正の2種類だと思う。
何れにせよ「不正闇金通報受給」は良くないことではあるのは間違いが無く、これは是正されて根絶されることを願うばかりだが、本来のこの問題は国全体の貧困化と表裏一体の問題であり、そう言う点では政治の問題であると言わざるを得ない。

同時に社会構造化しつつある「貧困問題」なのに世間一般の見る目は冷淡のようにも思う。
これは生活保護に根差した〝偏見〟によるものであることだろうと思う。
偏見と言うのは辞書を引いた訳ではないが、一方の側から他方の側に向かって発せられる〝考え方の押しつけ〟のような問題であるに違いない。
自分自身の問題として本書中のかなりの部分は理解できるし、承知し、或いは実体験で味わっていることなので個別の事例に関しての問題点は分っているつもりなのだが、どうもことの本質は〝不正〟と言う言葉でマスコミが如何にも〝ズルイ奴がいる〟と言った告発要素で専ら国民の猜疑心を煽っているように思うのは被害妄想だろうか。