夢想が誤解を解いています

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夢想が誤解を解いています

吉川英治の宮本武蔵5巻にこんな一節があります。

「坐らぬうち、そのお侍をご案内して、念の為に、この家の内を隈なくお見せしたがよい。-今外で、お訪ねを受けた女子や童が隠していないことを、よう見届けて戴くために」

「そうだ、おれが、街道から、女など誘拐して来たかと、医者 浮気疑われているのも残念。-お武家、おれに尾いて、この家のどこでも改めてもらおう」

この箇所は、恋人のお通と弟子の城太郎とはぐれてしまった武蔵が、夢想権乃介という男を誘拐犯と勘違いし、夢想が誤解を解いています。
お通が乗っていた牛を夢想が持っていたので、武蔵が誤解しましたが、実際は連れ去られた後に乗り捨てられた牛を拾ったに過ぎませんでした。

誤解が解けて武蔵は疑ったことを詫びました。

誰しも疑われるのは気持ち良くありません。

でもやましい事がなければ、夢想権乃介みたいに堂々と「確認してくれ」と言います。

俺も店で防犯ブザーがなった際は店員に荷物を改めさせてます。

鳩山総理と小沢幹事長及び支持者の皆さんは、もしやましくないのであれば、

「検察ファッショ(国策捜査)だ」
「マスコミの陰謀だ」

「検察と戦う」
と言う前に

「存分に調べてくれ」

と検察にいい放てばいいと思います。